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恋愛本を読んで学びました (* ̄▽ ̄*) [恋愛・結婚]

さて。今回は、書籍の新企画「年下男子と上手につきあう10の方法」についての話題です。

7月2日の記事で、
本の企画を出版社に提出するにあたり、
「まずは関連図書10冊を読んでみよう!」
と書きました。

2011072008540000.jpg

↓こんな感じの10冊です……。ん……数えてみたら12冊だな~? 
とりあえず4冊、読み終わりました!!

●年下の彼を手に入れる方法(田中ひろみ)

●年下ハンター!(末永直海)

●年下男子を知る本(末永直海)

●もしも運命の人が年下だったら恋も人生もうまくいく!(岡野あつ子)

●大好きな彼をかならず手に入れる恋愛の極意(志摩純一)


●3カ月で彼がかならずできる本(西川隆光)

●年下の彼(手毬るい)

●年下の男の子(五十嵐貴久)

●恋愛年下婚(土居慶子)

●婚活の女王(青山まり)

●年下恋愛(梅田みか)

●セカンドバージン(大石静)


ハイ☆では、今回は、4冊の感想&気づきを……!

●年下の彼(手毬るい)
 →小説。恋愛の切ない感じが良く出ています。☆

●年下恋愛(梅田みか)
 →小説。バツイチ女性が年下男子と恋をするお話。これを読んで思ったのは「三人称小説はメタ認知に役立つかも?」という事。登場人物が何人か出てきて、それぞれいろんな立場でいろんな事を言っている。で、小説とはいえ「あり得ない事は、起こらない」。他人の事は客観的に見られる。その目線で自分自身を見れば、客観的に見られる(かも?) ☆☆

この本を読んでの気づき。
「三人称小説は、メタ認知能力向上に役立つかもしれない」
 →ひらたく言えば、自分自身を客観的に見るきっかけになるかもしれない。
「他人の事は客観的に見られる。その目線で、自分自身からぐ~~っと離れて、登場人物すべて含めて俯瞰で見ると、今まで見えなかったものが見えてくる、かも」


●恋愛年下婚(土居慶子)
 →インタビューをまとめたもの。今から約14年前に書かれただけあって、ちょっと時代を感じる。でも何人ものカップルのコメントを読んでいると、なんとなく見えてくるものが、あるような気もする。たとえばインタビューが行われたのが14~15年ほど前だとしたら、ここに登場した夫婦やカップルにも変化があるはず。この人達は長続きしそう、この人達はもう別れているのではないか…等という憶測も生まれる。事後調査したものがあれば読んでみたい。 ☆

この本を読んでの気づき(というか感想というか仮説?)


「2~3歳くらいの年の差では、男性が年下だろうと年上だろうと、たいした変化は無い」


「はっきり【年下らしさ】が現れてくるのは、年の差が7~8歳くらいから。つまり【他人から見て女性が年上だという事が明らかである】あたりから、ではないかと思われる」


「大幅に年上(10歳以上くらい)の女性を好む男性は、もともと年上好きの傾向があると思われる。年上の女性と別れたら、次もまた年上というふうに、繰り返される傾向があると思われる」


「年下男性が年上女性にひかれるポイント。【年下女子みたいにグダグダ甘え続けないで、ある種ピシッとしたところがある。いつもはシャキッとした女性が時折、甘えるところに価値がある】 【綺麗にお化粧。大人の女性の魅力を醸し出している】」


「年下男性が結婚を考えるポイント。【この本に出てくる年上女子は、自分から、結婚シテシテ攻撃はしない。仕事が楽しい、一人でやってきた、結婚なんてどうでもいいという態度の年上女性に、年下男性はプロポーズをしている(ようだ)】」


「なぜ結婚したのか、という質問に、【タイミングだ】と答える男性の心は、もう冷めているのではないか? と(私には)思われる」

さてさて。ここで、ちょっとピックアップしましょう!
「大幅に年上(10歳以上くらい)の女性を好む男性は、もともと年上好きの傾向があると思われる。年上の女性と別れたら、次もまた年上というふうに、繰り返される傾向があると思われる」

↑コレですね。この仮説は実際どうなのか?
この件について、次回、くわしくお話ししたいと思います。


では、今回の「イチオシ本」です☆

●大好きな彼をかならず手に入れる恋愛の極意(志摩純一)

いやいやちょっと、このタイトルってどうよ?
って思ったのですが、読んでみたら、なかなか良い本でした!
志摩純一さんというのはお医者様なのですが、女性の心と身体の健全について長年研究し、恋愛相談にも多くのってきたようです。
「これから彼が欲しい人」「おつきあいをはじめたばかりの人」「おつきあいをはじめて3年以上たった人」すべてに当てはまる気がします。。。☆☆☆
(夫婦で問題を抱えている人の場合は、またちょっと違うカナ? 夫婦の場合は「7つの習慣」☆☆☆☆☆ とか 「ベスト・パートナーになるために」☆☆☆☆ 「結婚の謎」☆☆あたりが良いかもしれません。「ベスト・パートナーになるために」読んだ人とは、ちょっと語り合ってみたいなあ~~)

この本(大好きな彼~)を読んでの気づき。
あ、そうだよね~。やっぱりそうなのか~。と思う事がたくさんあって、なかなか楽しい読書でした。

「男性は、女性の服や髪型や下着の変化が好きである。服はやはりパンツよりもスカートのほうが大好きである。清潔感も重要である」
 →そんなん言われなくてもわかっとる!!と思いながらも、つきあいが長くなると、怠りがちなのがコレ。で、「わかって」ても、「実行」しなきゃ、なんにもならないし。「実行」したら、意外にもこんな簡単な事で相手が喜んだりする。まあ「こまめなちょっとした努力が必要なのね」と再認識させてくれます。

「彼女とのなんでもない時間が、実は、男性にとって重要だったりする。男性は、自分の好きな趣味、自分の得意な事を、好きな女性と一緒に楽しむのが本当に好きである」
→女性の場合、自分の趣味は自分だけの趣味で、必ずしも彼氏や夫を巻き込まなくてもいいと思いがち。だからこの男性の気持ちがイマイチわからない部分はあるんだけど、言われてみれば、たしかにそうだと納得した。趣味を一緒に楽しめる女性というのは男性にとってかなりポイント高いと思われる。

「女性が恋をすると感情が不安定になるのは、性腺刺激ホルモンが出続けているからである。性腺刺激ホルモンが出続けていると、感情の起伏が激しくなる」
→これは初耳。そうだったのか……。じゃあ、ある程度の気持ちのアップダウンは「そういうもん」だと割り切るしかないのだと納得。うまくいくと天にも昇る気持ちになったり、一瞬で地獄に落ちた気持ちになるのも恋愛の醍醐味?
ただし、
「彼からずっと愛される。それを望むなら、自分のすべてを恋愛一色で満たさない、これがとても大切です」
とも書いてある。
まあ、これはどんな本にも書いてある事。今さら言うまでも無いけれど、ついつい恋愛重要視してしまうのが女子のサガ。ある程度、気持ちの上下を感じながらも、自分自身をきちんと保つという事が、本当に大事なんですね。

……この他にも、「ほおお~~」と思うような、いくつかの気づきがありました。興味のある方は、読んでみてくださいね!! しつこいようですが夫婦の方は「7つの習慣」や「ベスト・パートナーになるために」のほうをオススメ!!




ではでは。次回は、

「大幅に年上(10歳以上くらい)の女性を好む男性は、もともと年上好きの傾向がある」??

について、お話をしたいと思います!!

引き続き、企画に賛同してくださる方、募集中です☆





※お願いその1

女性が年上のラブラブカップルが周りにいらっしゃったら、ぜひ取材をさせていただきたいのです。
遠方ならメールにて。東京週辺なら、できれば直接お会いしたいです。
直接お会いしてくださった方には謝礼をお渡ししたいと思っています。とはいえ、申し訳ないのですが、あまり出せません。その日のお茶代と、一人千円くらいでしょうか。
内容はブログで発表させていただきますが、「オフレコ」の部分は、出しません。
ご検討をお願いいたします。


※お願いその2

 もし良かったら、下の質問にお答えいただけると嬉しいです。

「今までに(女性が年上)カップルになった事がありますか?
 あるとしたら、最高で何歳離れていますか?
 (女性が年上)カップルがうまくいくコツは何だと思いますか?」

ちなみに私の場合。
最高年の差……4歳
うまくいかせるコツ……相手が「年上の女性」好きなら、「年上の女性」にどんな幻想を持っているか理解し、その幻想を(できる範囲で)叶えてあげる。情熱と冷静さのバランスを取る。

という感じでしょうか。

そういえば村上春樹さんは、年上の女性とつきあうコツとして「たとえ相手がどんなに年上でも、同じ年と同じように接する」とおっしゃっていました。なるほど……なかなか深いです☆


では、今後、また進捗状況につきレポートいたしますね[わーい(嬉しい顔)]

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コメント 5

マイン

読書って本当は質より量なのかもしれませんね^^
私もなにかためになる本を読まなくてはと思いますvv
by マイン (2011-07-20 10:07) 

miyukimono

マインさん、
ハウツー本やビジネス書みたいなものは、目次をチェックしたうえで、
新聞や雑誌を読む時みたいに興味のあるところをざ~~~っと高速で読めば充分なのだと聞きます(その上で、何度も読み返したい本は、読み返しても良いですしね!)。
私は、読む時は大量に読むので「図書館大活用派」です!
by miyukimono (2011-07-20 11:33) 

non

いやぁ~毎回勉強になります。
まあ、俺の趣味とは少し違いますが(爆)
そうなのかぁと納得させられたり。

異性との接し方が変わってしまいそうです(^^;

ちなみに、俺の知ってるアラフォー独身女性2名は
『私1人でも生きて行けるから』と。
まあ出会いがあればしてもいいかもしれないけど・・・みたいな。

国家資格を持ってる女性は強い(笑)
何処に行っても引く手数多の資格だから。

なでしこジャパンも強い!!(^^)
by non (2011-07-20 18:42) 

vientre-dolor

たくさんの読書・・・お疲れ様です!^^
by vientre-dolor (2011-07-21 00:08) 

miyukimono

nonさん、
「引く手あまたの国家資格」
それは良いですね~~☆
結婚しててもしなくても、持っていると武器になりますね!!

vientre-dolor さん、
コメントありがとうございます^∇^
読書……これが、なかなか、進まないものなんです~~^^;
by miyukimono (2011-07-28 11:28) 

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