ぐちぐちイライラタイプ☆看護師に向いていないと思ったら?☆その7 [医療・介護]
こんにちは!
「看護師に向いてない」シリーズも、7回目まできました。
今まで読んでくださった方、どうもありがとうございます。
今回で最後です。
さて。前回までの記事で、看護師さんを5つのタイプに分けてみました。
●タイプA ぽよよん癒し系タイプ
●タイプB きっちり厳格タイプ
●タイプC キラキラ笑顔の最強タイプ
●タイプD 淡々と仕事をこなすタイプ
●タイプE ぐちぐちイライラタイプ
今回は、E ぐちぐちイライラタイプ について、ご説明したいと思います。
●タイプE ぐちぐちイライラタイプ
ちょっとわかりづらいのですが、看護師マトリックスで言うと「E」のあたり。
優しいか、優しくないかで言えばもう、全然優しくない。
イライラ、ピリピリして、何故かいつもケンカ腰だったり。
そうではなくても、何かある度にひと言、周囲を暗~くするような毒を吐いてみたり。
本人に自覚があるのか、無いのか、さだかではありませんが。
このタイプの人は、確実に周りの空気を悪くします。
でも仕事ができるかできないかで言うと、けっこう微妙で。
できる人もいれば、できない人もいる。
そして仕事ができる人のほうが、より「ぐちぐちイライラさ」加減が際立っている。そんな感じです。
<看護師に向いてる度>★★★☆☆
星3つ。わりと多いですね。
何故3つかというと、こういう、ちょっと憎まれっ子な人って、看護師を辞めないから。ある意味、向いてる。
病院内で起こる様々なシビアな状況の中で、自分の心身を守って働いていくためには、ある程度「ツラの皮厚い」くらいじゃないと、やっていけないから。
「ぐちぐちイライラタイプ」の人でも、病院を離れてリラックスした場でしゃべってみると、意外に優しかったり、イイ人だったりする事もある。
それだけ病院の仕事はシビアで、きっと自分を守るために「鎧をかぶってる」のかなあ、なんて思ったりします。
でもきっと、このタイプの人は、この記事は読まない(笑)。
看護師に向いてるとか向いてないとか悩んで、体調くずしたり、結局辞めちゃったりする人は、むしろこの「ぐちぐちイライラタイプ」と一緒に仕事をしている、ちょっと気の弱い人のほうなんです。
だから、このタイプの人じゃなくて、むしろこのタイプの周りにいる人に言いたいのは「相手の不機嫌に引きずられるな」って事ですね。
「困った人は、困ってる人」
この言葉はやっぱり真実で。
口調がいつもキツかったり。どうでもいい事で噛みついてきたり。
そんな人はやっぱり心のどこかで、
「困った! どうにかしないと!」
と悲鳴を上げているのです。
ある意味、不穏の患者さんと同じですね。
同じ土俵に乗らないのが一番。
「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない」
エリナ―・ルーズベルトさんの名言です。
さて。最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
「看護師に向いていない」シリーズも、今回でおしまいです。
ちょっとでもお役に立てたなら、嬉しいです。
医療・介護関係では「NOBORUちゃん」というエッセイ漫画も描いてます。脳梗塞になった私の父がモデルになっているのですが、辛い悲しいだけじゃなく、なるべくほのぼの感を出しながら描いてますので、良かったらそちらもご覧になってくださいね。
では、また
※関連記事
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