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保障のある恋愛はあるのか!? [恋愛・結婚]

さて。

8月24日のお話の続きです……。

22歳年下の男性と結婚して2年半のA子さん(40代後半・結婚は2度目)に、
「大幅に年上の女性を好む男性は、そもそもが年上好きなのだと思いますか?」
という質問を投げかけてみたところ、答えはノー。

「年上の女性とつきあっている男性の、その時点の年齢がポイントかな、と思うのが正直なところです。50男子が70の女性に恋をする。考えられません」
という答えが返ってきました。

加えて言いますと、A子さんは22歳年下の男性と結婚する時、
「いつでも別れられる覚悟をした」
という事なのです。。


ふむ。
こんな話を含め、世間のアレコレなど見聞きしてみると、
「大幅に年下の男性とつきあうという事は、楽しい半面、けっこう精神的にキツイものなのではないか!?」
という疑問がわいてきます。

何故なら、恋愛の醍醐味というのは、
「スリル、ドキドキ、ワクワク感」
というのも確かにあると思うのですが。

その一方で、かなり大きな要因として、
「安心感」
というのも、あるように思うのです。

つまり、
「ずっと好きでいるよ」
「簡単には離れたりしないよ」
っていうような、そんな感じ。

「スリル、ドキドキ、ワクワク感」が高温サウナだとするなら、

「安心感」というのは、もっとゆ~ったりとした、温泉みたいな……。低温サウナみたいな。うちの近所にある「炭酸温泉」みたいな。
長時間入っていられて、ほんわかして、汗が出て、リラックスして、スッキリみたいな。

そんなイメージ。


で。そんな事を考えているうちに、読み終わりました。

課題図書!?

「年下の男の子」(五十嵐貴久)


コレ書いたのって「交渉人」の作者の方なんですよね。
「交渉人」はなかなか面白かったので、楽しめるかなと思って読んでみました。
結果。「謎とき」は無かったのですが(というか「交渉人」も、謎ときがメインではなかったような)、わりと、ほのぼのした感じで読めました。

そして……その中に書いてあった言葉。

「わたしは、彼がわたしを幸せにしてくれる保証がないと思っていた。それはその通りなのかもしれない。だけど、だったらわたしが彼を幸せにしてあげればいい」

「幸せの保証なんて、誰にもできない」

「だから、保証なんてどうでもいいことなのだ」


保証なんてどうでもいい……それが本当にどうでもいいのかどうかはまた別にして。

「年下の男子とつきあう」のに大事な心意気というのは、そのへんではないかと思われました。

幸せは長続きしたほうが良い。そりゃ決まっている。
愛も長続きしたほうが良いに決まっている。

でも「絶対に絶対に壊れないほうが良いかというと、そういうコトでもない」
何故なら、次の良い事がめぐってくるためには、何かが壊れないといけない時もあるから……。


起業した経営者がはじめて社員を雇う時、それはそれは苦労するそうです。
言うコトを聞いてくれなかったり、せっかく教えても辞めてしまったり。
だけど、
「社員が全然辞めない会社が良い会社かというと、そういうワケでもない」
そうです。
そこで新陳代謝が生まれて、もっと良い企業になっていけるから……。


……つまり何が言いたいかと言うと?

「幸せの保証はあったほうが良いのは当たり前だし、それを望むのは悪い事ではないんだけど。その一方で、幸せの保証というものに執着しすぎないという事も、必要なのではないか」と、そういう感じの事が、言いたかったのです。

A子さんのお話は、まだ続きます……。



さてさて。これで課題図書は7冊。残りは5冊になりました~~☆

●年下の彼を手に入れる方法(田中ひろみ)

●年下ハンター!(末永直海)

●年下男子を知る本(末永直海)

●もしも運命の人が年下だったら恋も人生もうまくいく!(岡野あつ子)

●大好きな彼をかならず手に入れる恋愛の極意(志摩純一)

●3カ月で彼がかならずできる本(西川隆光)

●年下の彼(手毬るい)

●年下の男の子(五十嵐貴久)

●恋愛年下婚(土居慶子)

●婚活の女王(青山まり)

●年下恋愛(梅田みか)

●セカンドバージン(大石静)

 

 

そしてそして、皆様に、お願いでございます。


※お願いその1

女性が年上のラブラブカップルが周りにいらっしゃったら、ぜひ取材をさせていただきたいのです。
遠方ならメールにて。東京週辺なら、できれば直接お会いしたいです。
直接お会いしてくださった方には謝礼をお渡ししたいと思っています。とはいえ、申し訳ないのですが、あまり出せません。その日のお茶代と、一人千円くらいでしょうか。
内容はブログで発表させていただきますが、「オフレコ」の部分は、出しません。
ご検討をお願いいたします。


※お願いその2

 もし良かったら、下の質問にお答えいただけると嬉しいです。

「今までに(女性が年上)カップルになった事がありますか?
 あるとしたら、最高で何歳離れていますか?
 (女性が年上)カップルがうまくいくコツは何だと思いますか?」

ちなみに私の場合。
最高年の差……4歳
うまくいかせるコツ……相手が「年上の女性」好きなら、「年上の女性」にどんな幻想を持っているか理解し、その幻想を(できる範囲で)叶えてあげる。情熱と冷静さのバランスを取る。

という感じでしょうか。

そういえば村上春樹さんは、年上の女性とつきあうコツとして「たとえ相手がどんなに年上でも、同じ年と同じように接する」とおっしゃっていました。なるほど……なかなか深いです☆


では、今後、また進捗状況につきレポートいたしますね[わーい(嬉しい顔)]

 

★いつも応援ありがとうございます★

 

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年上好きの男子を見分けるコツはあるのか!?  [恋愛・結婚]

残暑お見舞い申し上げます~~☆

2011081810490000.jpg

さてさて。

覚えていらっしゃる方が、いるかどうか、わからないのですが……、

以前の記事で、私、

次回は、

「大幅に年上(10歳以上くらい)の女性を好む男性は、もともと年上好きの傾向がある」??

について、お話をしたいと思います!!


……という予告をしたのでした☆

日付けを確認してみたら、7月20日だ! ひゃ~~~1カ月以上も前じゃないですか!!

月日のたつのは早いなあ~~~オソロシイよ……@@

今日、図書館で「仕事をすぐやる人の習慣」を借りてきたんで、ちょっとは改善されるかしら~~。

というワケで、本題です。


「大幅に年上(10歳以上くらい)の女性を好む男性は、もともと年上好きの傾向があり、年上女子と別れても、また年上女子とつきあう傾向にある」??

……これは、実際、どうなんでしょうか?

……正直言って、私には、よく、わかりません(未知の世界なもので……)。

ただ、なんとなく、そんな気がする、というだけです。

でも、ですね。もしそうだとしたら?

その男子はもともと年上女子を好む傾向があるのだとしたら?

小説などでよくある、
「私みたいな年上で、良いのだろうか……」
「ほんとうは、もっと若い娘がお似合いなのでは?」
なんていう悩みは無意味!!
も~全然、悩むだけムダムダ!時間の無駄!!!

……という事に、なるのではないだろうか。。。とふと思ったのでございます。


「知らないことは経験者に聞け!!」というわけで、聞いてみました。

今回、お話を聞かせてくださったのは、40代後半のA子さんです。
(既婚。子供なし。離婚歴あり)

A子さんは27歳の時に51歳の人と結婚し(年の差24歳)、7年後に離婚。
現在は、22歳年下の男性と、2度目の結婚、継続中です☆

A子さんに聞いてみたいコトは、いろいろあるのですが、まずは単刀直入に、質問を投げかけてみましょう!!

私「大幅に年上の女性を好む男性は、そもそもが年上好きなのだと思いますか?」

A子さん「ノーです」


ほう!! 実際に超年下(こんな言葉があるのか!?)とのおつきあい経験のあるA子さんは、「べつに彼らはそもそも年上好きなわけではない」と言っておられます!

そして、その心は……?

A子さん「(年上好きは)生まれながらの才能(gift)であるとは思えない今日この頃です。大幅に年上の女性とつきあっている男性の、その時点の年齢がポイントかな、と思うのが正直なところです。50男子が70の女性に恋をする。考えられません」


私「A子さんは、『私、年下に好かれるカモ?』と思った事はありますか?
または人に言われた事がありますか?」

A子さん「『私、年下に好かれるカモ?』と思うより『オモロい』と思われているのではないでしょうか。昔は友人達からも年下の方がしっくりくるのでは、と言われてました。おそらく、彼女らは、私の事を姉御肌だとみていたようです」


私「年上好きの男性かどうかを見分けるコツは、あると思いますか?」

A子さん「そもそも年上好きの男性はいないと答えた後ですが見分けるコツ一発系。
TPOをわきまえずに、頑固貫く殿方に多いのでは、とお見受け致しました」

なるほど~~~~。

A子さん、どうもありがとうございました。

A子さん自身は
「大幅に年上の女性が好きな男性でも、その男性が年をとったら、今度は年上好きではなくなるのではないか」
という意見のようですね。


A子さんのお話は、まだ続きます……。

 

 

皆様に、お願いでございます。


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※お願いその2

 もし良かったら、下の質問にお答えいただけると嬉しいです。

「今までに(女性が年上)カップルになった事がありますか?
 あるとしたら、最高で何歳離れていますか?
 (女性が年上)カップルがうまくいくコツは何だと思いますか?」

ちなみに私の場合。
最高年の差……4歳
うまくいかせるコツ……相手が「年上の女性」好きなら、「年上の女性」にどんな幻想を持っているか理解し、その幻想を(できる範囲で)叶えてあげる。情熱と冷静さのバランスを取る。

という感じでしょうか。

そういえば村上春樹さんは、年上の女性とつきあうコツとして「たとえ相手がどんなに年上でも、同じ年と同じように接する」とおっしゃっていました。なるほど……なかなか深いです☆


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婚活の女王はパワフルだった!? [恋愛・結婚]

さてさて。

7月2日の記事で、
本の企画を出版社に提出するにあたり、
「まずは関連図書10冊を読んでみよう!」
と書きました。(実際は12冊)

今回は恋愛本2冊読みましたので、その感想&気づきです!!

●セカンドバージン(大石静)
 →小説。人気脚本家の大石静さんの作品です。45歳のバツイチ女性(出版社の辣腕専務)が17歳年下の金融庁キャリアと出会い激しい恋に落ちるお話。大石さんの作品を久しぶりに見たけれど「さすがに展開がドラマティックだし、心情描写も秀逸~」とあらためて思いました。私は知らなかったけど、映画にもなったんですね。映画編の主役は鈴木京香さんで「いやいや、この人だったら、17歳年下でも惚れるだろう。ていうか、そもそもセカンドバージンにならないんじゃ!?」と思ってしまった^^; ☆☆☆


●婚活の女王(青山まり)

 →コレ! はっきり言って、とても面白かったです漫画だから、あっという間に読めるし。私が「スゴイな~~」と思ったのは、婚活がどうの、というよりも、この青山まりさんという人の、類まれなるパワフルさ!! 転んでもタダでは起きない力強さ! 林真理子さんとか、勝間和代さんのような、パワーを感じました。

そもそも「何度も婚活で失敗して、つらい思いや嫌な思いをしてもあきらめずに続けて、そしてなんとか夫を見つけただけでなく、その経験を本にしてしまう」のですから、これは、まさしく
「不運を幸運に変える」
「レモンを手に入れたらレモネードをつくる」
注:レモンという言葉には不快なものという意味もあります)
の見本のような人ではありませんか!!

そしてこの人……美胸、ブラジャー研究家でもあるんですね。
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」にも選ばれた人なんだ。。

で、漫画で面白おかしくストーリーが語られていて、プラス「婚活のポイント」みたいなエッセンスが文章できちんとまとめられています。
(よくある恋愛本みたいな、「男を落とすテク」というよりも、「いかに自分にマッチしている人を見つけるか」のようなアドバイスです)

年齢とか年上年下関係なく、婚活中の人は読んでみると良いかも。パワーをもらえそうです(いやいや、婚活中じゃなくてもパワー欲しい人は良いかも。目標はどのように達成されるものなのか、という仕組みを垣間見る事ができます)☆☆☆


↓エピローグから、ちょっとだけ抜粋☆
これって婚活だけじゃなく、いろんな「目標達成」にも応用できますね。

婚活を成功に導くためには、
1 目標を立てること
2 イメージすること
3 数多くの人に会うこと
4 お会いさせていただいたお相手の皆さんに感謝すること
が大切です。
でもそれらのポイントよりもっと大事なことは、どんなに傷つき、どんなにたくさんの人と会ってパートナーが見つからなくても、決して「あきらめないこと」です。



さてさて。これで6冊。残りは6冊になりました~~☆

●年下の彼を手に入れる方法(田中ひろみ)

●年下ハンター!(末永直海)

●年下男子を知る本(末永直海)

●もしも運命の人が年下だったら恋も人生もうまくいく!(岡野あつ子)

●大好きな彼をかならず手に入れる恋愛の極意(志摩純一)

●3カ月で彼がかならずできる本(西川隆光)

●年下の彼(手毬るい)

●年下の男の子(五十嵐貴久)

●恋愛年下婚(土居慶子)

●婚活の女王(青山まり)

●年下恋愛(梅田みか)

●セカンドバージン(大石静)

 

 


引き続き、企画に賛同してくださる方、募集中です☆




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「今までに(女性が年上)カップルになった事がありますか?
 あるとしたら、最高で何歳離れていますか?
 (女性が年上)カップルがうまくいくコツは何だと思いますか?」

ちなみに私の場合。
最高年の差……4歳
うまくいかせるコツ……相手が「年上の女性」好きなら、「年上の女性」にどんな幻想を持っているか理解し、その幻想を(できる範囲で)叶えてあげる。情熱と冷静さのバランスを取る。

という感じでしょうか。

そういえば村上春樹さんは、年上の女性とつきあうコツとして「たとえ相手がどんなに年上でも、同じ年と同じように接する」とおっしゃっていました。なるほど……なかなか深いです☆


では、今後、また進捗状況につきレポートいたしますね[わーい(嬉しい顔)]

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恋愛本を読んで学びました (* ̄▽ ̄*) [恋愛・結婚]

さて。今回は、書籍の新企画「年下男子と上手につきあう10の方法」についての話題です。

7月2日の記事で、
本の企画を出版社に提出するにあたり、
「まずは関連図書10冊を読んでみよう!」
と書きました。

2011072008540000.jpg

↓こんな感じの10冊です……。ん……数えてみたら12冊だな~? 
とりあえず4冊、読み終わりました!!

●年下の彼を手に入れる方法(田中ひろみ)

●年下ハンター!(末永直海)

●年下男子を知る本(末永直海)

●もしも運命の人が年下だったら恋も人生もうまくいく!(岡野あつ子)

●大好きな彼をかならず手に入れる恋愛の極意(志摩純一)


●3カ月で彼がかならずできる本(西川隆光)

●年下の彼(手毬るい)

●年下の男の子(五十嵐貴久)

●恋愛年下婚(土居慶子)

●婚活の女王(青山まり)

●年下恋愛(梅田みか)

●セカンドバージン(大石静)


ハイ☆では、今回は、4冊の感想&気づきを……!

●年下の彼(手毬るい)
 →小説。恋愛の切ない感じが良く出ています。☆

●年下恋愛(梅田みか)
 →小説。バツイチ女性が年下男子と恋をするお話。これを読んで思ったのは「三人称小説はメタ認知に役立つかも?」という事。登場人物が何人か出てきて、それぞれいろんな立場でいろんな事を言っている。で、小説とはいえ「あり得ない事は、起こらない」。他人の事は客観的に見られる。その目線で自分自身を見れば、客観的に見られる(かも?) ☆☆

この本を読んでの気づき。
「三人称小説は、メタ認知能力向上に役立つかもしれない」
 →ひらたく言えば、自分自身を客観的に見るきっかけになるかもしれない。
「他人の事は客観的に見られる。その目線で、自分自身からぐ~~っと離れて、登場人物すべて含めて俯瞰で見ると、今まで見えなかったものが見えてくる、かも」


●恋愛年下婚(土居慶子)
 →インタビューをまとめたもの。今から約14年前に書かれただけあって、ちょっと時代を感じる。でも何人ものカップルのコメントを読んでいると、なんとなく見えてくるものが、あるような気もする。たとえばインタビューが行われたのが14~15年ほど前だとしたら、ここに登場した夫婦やカップルにも変化があるはず。この人達は長続きしそう、この人達はもう別れているのではないか…等という憶測も生まれる。事後調査したものがあれば読んでみたい。 ☆

この本を読んでの気づき(というか感想というか仮説?)


「2~3歳くらいの年の差では、男性が年下だろうと年上だろうと、たいした変化は無い」


「はっきり【年下らしさ】が現れてくるのは、年の差が7~8歳くらいから。つまり【他人から見て女性が年上だという事が明らかである】あたりから、ではないかと思われる」


「大幅に年上(10歳以上くらい)の女性を好む男性は、もともと年上好きの傾向があると思われる。年上の女性と別れたら、次もまた年上というふうに、繰り返される傾向があると思われる」


「年下男性が年上女性にひかれるポイント。【年下女子みたいにグダグダ甘え続けないで、ある種ピシッとしたところがある。いつもはシャキッとした女性が時折、甘えるところに価値がある】 【綺麗にお化粧。大人の女性の魅力を醸し出している】」


「年下男性が結婚を考えるポイント。【この本に出てくる年上女子は、自分から、結婚シテシテ攻撃はしない。仕事が楽しい、一人でやってきた、結婚なんてどうでもいいという態度の年上女性に、年下男性はプロポーズをしている(ようだ)】」


「なぜ結婚したのか、という質問に、【タイミングだ】と答える男性の心は、もう冷めているのではないか? と(私には)思われる」

さてさて。ここで、ちょっとピックアップしましょう!
「大幅に年上(10歳以上くらい)の女性を好む男性は、もともと年上好きの傾向があると思われる。年上の女性と別れたら、次もまた年上というふうに、繰り返される傾向があると思われる」

↑コレですね。この仮説は実際どうなのか?
この件について、次回、くわしくお話ししたいと思います。


では、今回の「イチオシ本」です☆

●大好きな彼をかならず手に入れる恋愛の極意(志摩純一)

いやいやちょっと、このタイトルってどうよ?
って思ったのですが、読んでみたら、なかなか良い本でした!
志摩純一さんというのはお医者様なのですが、女性の心と身体の健全について長年研究し、恋愛相談にも多くのってきたようです。
「これから彼が欲しい人」「おつきあいをはじめたばかりの人」「おつきあいをはじめて3年以上たった人」すべてに当てはまる気がします。。。☆☆☆
(夫婦で問題を抱えている人の場合は、またちょっと違うカナ? 夫婦の場合は「7つの習慣」☆☆☆☆☆ とか 「ベスト・パートナーになるために」☆☆☆☆ 「結婚の謎」☆☆あたりが良いかもしれません。「ベスト・パートナーになるために」読んだ人とは、ちょっと語り合ってみたいなあ~~)

この本(大好きな彼~)を読んでの気づき。
あ、そうだよね~。やっぱりそうなのか~。と思う事がたくさんあって、なかなか楽しい読書でした。

「男性は、女性の服や髪型や下着の変化が好きである。服はやはりパンツよりもスカートのほうが大好きである。清潔感も重要である」
 →そんなん言われなくてもわかっとる!!と思いながらも、つきあいが長くなると、怠りがちなのがコレ。で、「わかって」ても、「実行」しなきゃ、なんにもならないし。「実行」したら、意外にもこんな簡単な事で相手が喜んだりする。まあ「こまめなちょっとした努力が必要なのね」と再認識させてくれます。

「彼女とのなんでもない時間が、実は、男性にとって重要だったりする。男性は、自分の好きな趣味、自分の得意な事を、好きな女性と一緒に楽しむのが本当に好きである」
→女性の場合、自分の趣味は自分だけの趣味で、必ずしも彼氏や夫を巻き込まなくてもいいと思いがち。だからこの男性の気持ちがイマイチわからない部分はあるんだけど、言われてみれば、たしかにそうだと納得した。趣味を一緒に楽しめる女性というのは男性にとってかなりポイント高いと思われる。

「女性が恋をすると感情が不安定になるのは、性腺刺激ホルモンが出続けているからである。性腺刺激ホルモンが出続けていると、感情の起伏が激しくなる」
→これは初耳。そうだったのか……。じゃあ、ある程度の気持ちのアップダウンは「そういうもん」だと割り切るしかないのだと納得。うまくいくと天にも昇る気持ちになったり、一瞬で地獄に落ちた気持ちになるのも恋愛の醍醐味?
ただし、
「彼からずっと愛される。それを望むなら、自分のすべてを恋愛一色で満たさない、これがとても大切です」
とも書いてある。
まあ、これはどんな本にも書いてある事。今さら言うまでも無いけれど、ついつい恋愛重要視してしまうのが女子のサガ。ある程度、気持ちの上下を感じながらも、自分自身をきちんと保つという事が、本当に大事なんですね。

……この他にも、「ほおお~~」と思うような、いくつかの気づきがありました。興味のある方は、読んでみてくださいね!! しつこいようですが夫婦の方は「7つの習慣」や「ベスト・パートナーになるために」のほうをオススメ!!




ではでは。次回は、

「大幅に年上(10歳以上くらい)の女性を好む男性は、もともと年上好きの傾向がある」??

について、お話をしたいと思います!!

引き続き、企画に賛同してくださる方、募集中です☆





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「今までに(女性が年上)カップルになった事がありますか?
 あるとしたら、最高で何歳離れていますか?
 (女性が年上)カップルがうまくいくコツは何だと思いますか?」

ちなみに私の場合。
最高年の差……4歳
うまくいかせるコツ……相手が「年上の女性」好きなら、「年上の女性」にどんな幻想を持っているか理解し、その幻想を(できる範囲で)叶えてあげる。情熱と冷静さのバランスを取る。

という感じでしょうか。

そういえば村上春樹さんは、年上の女性とつきあうコツとして「たとえ相手がどんなに年上でも、同じ年と同じように接する」とおっしゃっていました。なるほど……なかなか深いです☆


では、今後、また進捗状況につきレポートいたしますね[わーい(嬉しい顔)]

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年下男子が困ってしまう年上女子の言動 [恋愛・結婚]

前記事で「年下男子と上手につきあう方法」についての質問をしたところ、早速、何人かの方から、良いレスポンスをいただきました! とっても嬉しいです。どうもありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]

さて。今回は、Kさん(男性)のコメントを紹介しましょう。

※質問 
「今までに(女性が年上)カップルになった事がありますか?
 あるとしたら、最高で何歳離れていますか?
 (女性が年上)カップルがうまくいくコツは何だと思いますか?」

※答え
「以前、1歳年上の女性とお付き合いしたことがあります。
 年上女性と上手に付き合うには年の差を意識しないことが、よい方法と思いました。

 また、相手女性が、自ら、自身の年齢、容姿、肌の状態等の不満やコンプレックスを相手に言わないことも重要です。彼からすれば、どう対応してよいのか戸惑ってしまいます。年齢を重ねても、メイクやヘアスタイルに少し気を使うくらいがベストだと思います」


なるほどですね!
たしかに、村上春樹さんもおっしゃっているように「相手がどんなに年上でも、同じ年として接する」のが、大事なのかもしれません。

そしてそして。

「女性が、年齢、容姿、肌のコンプレックスを相手に言わない」

コレ、すごく、よく、わかります~~~。

けっこう、同性同士でも、よくあるんですよ。

年齢を重ねた女性が、若い女性に向かって、
「若いっていいわね~」
「あなた細いわね~。でも私だってあなたくらいの年の時は細かったのよ」
「手が綺麗ね~。もう私なんか年だから…」
なんて言うシーン、けっこう、あるんです。

私だって、とくに若くもないですが、それでも50、60代の人よりはずっと若いので、時々、上のような事を、言われます。
言われた私は、どう対応していいか、わからず……。
「いや、ぜんぜん太ってないじゃないですか!」などという嘘もつけず、
小さな声で、
「いや~。私なんか、ぜんぜん……」
とかつぶやいてモジモジするくらいです。

30~40代くらいの女性が、もっと若い女性に向かって言う場合もあります。
「○○さんは若いから羨ましい」
「こんなオバサン達に囲まれて嫌でしょう?」
……みたいな。
言われた若い女性は、どうしているかというと。
やはり、居心地が悪そうに、モジモジしているばかりです……。

やっぱり、コレ、言っちゃあ、いかんですよ。
若いコに気をつかわせるだけじゃなく、自分で自分をおとしめてるんだもん!!

私は、自分よりも年上で魅力的な女性というのを、何人か知っています。
若くは見えますが、そうはいっても「7歳くらい引き算」程度です。
それでも、(同じ年の中では上位1割に入る)くらいの美しさ・オーラは感じます。
彼女たちは、口が裂けても「年齢、容姿に関する愚痴」を、言いません。
(いや、私が聞いてないだけで、家の中とかでは言ってるのかもしれませんが)
私も、できれば、そうありたいと思っています。


さて。

それはそれとして。

男性の皆様には、お伝えしておきましょう。

「年上の恋人(女性)が、年齢や容姿に関する不安、愚痴を口にした時の対応」
です。

「どう対応していいのか戸惑う」必要なんて、まったくありません。

それがあなたにとって大切な女の人であれば、取るべき正しい対応は、一つしかありません。

「そんなの全然気にならないよ!」
「○○は~~が魅力的だから、そんなの気にしなくていいよ!」
「○○がもっと年取っても愛してるよ!」
とか何とか、そういう感じの事を強く言って、強く抱きしめる。
↑コレです。コレしか、ありません。
 だって、彼女だって、そう言ってほしくて、愚痴ってるんだもん!


女性じゃなく、男性が言う場合もあります。

たとえば、男性が時々言うセリフに、
「俺、もし将来ハゲたら、どうしよう~?」
っていうのがあります。

さて。女性の皆さんは、どう答えますか?

私は今まで、
「スキンヘッドにすれば良いんじゃない? けっこう似合うかもよ」
とかいう対応をしていたのですが。




「彼からふたたび愛される方法」(エレン・クレイドマン)という本によると、こんな対応では、まだまだ「クチバシの黄色いひよっ子」のようです。

もちろん、たとえジョークでも、彼を馬鹿にするセリフを吐くのは即刻、退場!

正しい対応は、

すかさず彼の腰に腕をまわし
「はげたっていいじゃない。わたしはあなたを愛しているし、あなたがわたしのものであってさえいてくれれば、それで幸せよ。たとえはげても、わたしにとってあなたは最高の男性」
とかなんとか、そういう感じの事を、言う。


だそうです。

なるほど。なかなかシャイな日本人には難しい事ですが、「皆がやらない事をやる」のがニッチ市場で勝つ秘訣です☆

……わかりました。

今後「はげたらどうしよう」的な事を言われた暁には、そこがたとえローソンであっても、マミーマートの野菜売り場であっても、はたまた「吉野家」の店内であっても、「腰に腕をまわして、はげてもあなたは世界一魅力的!と請け負う」を実践しようと心に誓いました!

しかし……。

誓っている時に限って、そんな事を、言われません。そう誰にも。
じりじりして待っていても、何も、起こりません。
いっそ、自分から切り出すべきなのでしょうか?
「ワカメって髪の栄養になるらしいよ」くらいから始めて誘導尋問するべきですか?それとも、生え際のあたりをじっと見つめて、悲しげに微笑んで見せましょうか?

……だって、このままじゃ、せっかくの誓いも忘れてしまうでしょう。
そして、すっかり忘れた頃、ふいにまた誰かに「はげたらどうしよう」とか言われて、思わず「スキンヘッドにしてみれば?」的な、平凡きわまりない事を言ってしまい、「ああ、また私ときたら~~!」と自分を責めるのでしょう。。
人生とは、難しいものですね。。

アレ? 話がどんどん横道に……?

今日は、このへんにしておきますデス☆


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「今までに(女性が年上)カップルになった事がありますか?
 あるとしたら、最高で何歳離れていますか?
 (女性が年上)カップルがうまくいくコツは何だと思いますか?」

ちなみに私の場合。
最高年の差……4歳
うまくいかせるコツ……相手が「年上の女性」好きなら、「年上の女性」にどんな幻想を持っているか理解し、その幻想を(できる範囲で)叶えてあげる。情熱と冷静さのバランスを取る。

という感じでしょうか。

そういえば村上春樹さんは、年上の女性とつきあうコツとして「たとえ相手がどんなに年上でも、同じ年と同じように接する」とおっしゃっていました。なるほど……なかなか深いです☆


では、今後、また進捗状況につきレポートいたしますね[わーい(嬉しい顔)]

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年下男子と上手につきあう10の方法「書籍の新企画 その6」 [恋愛・結婚]

さてさて。

今回は、「書籍の新企画(著者・私❤)」のパート6です。

※「書籍の新企画(著者・私❤)」の全容は、こんな感じ。


1 何故こんな企画が生まれたのか?

2 「普通のダンナは見つからない」のか?

3 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略(前編)

4 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略(後編)

5 「男は若い女好き」という定説をあざ笑うかのごとく…

6 で、結局、どんな企画?


今回は、第6回目。

6 で、結局、どんな企画?

です。



さて。
もうタイトルにも書いたので、単刀直入に言いますが……。

書籍の新企画とは、

「年下男子と上手につきあう10の方法」(仮題)

で、ございます。

(※この本の目的: 女性が年齢を重ねても自分に自信を持ち人生を楽しめるようになる一つの方法論として「年下の男性と上手につきあうヒント」を提供します)


年下女子がお好きな男性の方々には申し訳ありません[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

もし今後需要があれば、

「メタボでもリストラ中でも加齢臭だしてても平気!
年下美女があなたに夢中になる10の方法」(仮題)

という企画も実現させる方向で考えておりますので、今回は、ご容赦くださいませ☆


さて、今回の
「年下男子と上手につきあう10の方法」
の内容についてです。

まずは、思いつくままに、いろいろ書いてみたのです。

↓こんな感じで。。。


●溺れさせても、溺れるな
●自分の経験値を生かせ
●相手を「子供」だと思って接してみる
●時には突き放せ
●ほめ殺して。感謝して。
●依存心が出はじめたら危険!!
●若く綺麗で損な事は無い
●話をとにかく聞く!

☆ケーススタディ 

Q&A
・お金はどっちが払うの?


けっこう苦労なく考えついたんで「この勢いで売り込む!!」つもりでいたんですが、

やっぱりやめました。。。。。


やめたというか、やめたわけじゃなくて。
「もうちょっと戦略的に考える」ために、
「まずは市場調査をしよう!」と考えたのでございます☆


なんでそんな事を思ったか……?

最近、耳勉(音で勉強する事です)に凝っている私は、買い物中に、ipodで「石原明の経営のヒントプラス」を聴いていたのです。そしたらその中で経営コンサルタントの石原明さんが、
「コンサルタントをするなら、その業界の本を10冊くらいは読む」
と言っているではありませんか!!

市場や競合他社の事を何も考えず思いつきで突っ走ろうとしている自分

に気づき、ちょびっと反省したのでございます。


……わかりました。

「早く早く早くパパパッとつくって提出しちゃいたい!」

気持ちを少しだけ抑えて、

関連図書、10冊分、読んでみる事にしましたよ!!

いや~~「年下」とか「恋愛」とかで調べてみたら、本、けっこうあるね。

ていうか、思いつきで適当に考えるような企画って、もうすでに本になっているのね。たとえば「年下恋愛婚」の構造なんて、私が最初に「こんな感じで!」って思いついたのとまったく同じだ。。。


2011070216420000.jpg
※こんな感じの本を読む予定です。正直、タイトルだけで、もう、お腹いっぱいな感じです。でも全部読むよ☆買ったり借りたりすんの恥ずかしいけど~><


●年下の彼を手に入れる方法(田中ひろみ)

●年下ハンター!(末永直海)

●年下男子を知る本(末永直海)

●もしも運命の人が年下だったら恋も人生もうまくいく!(岡野あつ子)

●大好きな彼をかならず手に入れる恋愛の極意(志摩純一)

●3カ月で彼がかならずできる本(西川隆光)

●年下の彼(手毬るい)

●年下の男の子(五十嵐貴久)

●恋愛年下婚(土居慶子)

●婚活の女王(青山まり)

本の感想なんかも、アップしていきたいと思います☆



そしてそして、皆様に、お願いでございます。


※お願いその1

女性が年上のラブラブカップルが周りにいらっしゃったら、ぜひ取材をさせていただきたいのです。
遠方ならメールにて。東京週辺なら、できれば直接お会いしたいです。
直接お会いしてくださった方には謝礼をお渡ししたいと思っています。とはいえ、申し訳ないのですが、あまり出せません。その日のお茶代と、一人千円くらいでしょうか。
内容はブログで発表させていただきますが、「オフレコ」の部分は、出しません。
ご検討をお願いいたします。


※お願いその2

 もし良かったら、下の質問にお答えいただけると嬉しいです。

「今までに(女性が年上)カップルになった事がありますか?
 あるとしたら、最高で何歳離れていますか?
 (女性が年上)カップルがうまくいくコツは何だと思いますか?」

ちなみに私の場合。
最高年の差……4歳
うまくいかせるコツ……相手が「年上の女性」好きなら、「年上の女性」にどんな幻想を持っているか理解し、その幻想を(できる範囲で)叶えてあげる。情熱と冷静さのバランスを取る。

という感じでしょうか。

そういえば村上春樹さんは、年上の女性とつきあうコツとして「たとえ相手がどんなに年上でも、同じ年と同じように接する」とおっしゃっていました。なるほど……なかなか深いです☆


では、今後、また進捗状況につきレポートいたしますね[わーい(嬉しい顔)]

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「男は若い女好き」という定説をあざ笑うかのごとく…「書籍の新企画(著者・私❤)その5」 [恋愛・結婚]

さてさて。

今回は、「書籍の新企画(著者・私❤)」のパート5です。



※「書籍の新企画(著者・私❤)」の全容は、こんな感じ。



1 何故こんな企画が生まれたのか?

2 「普通のダンナは見つからない」のか?

3 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略(前編)

4 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略(後編

5 「男は若い女好き」という定説をあざ笑うかのごとく…

6 で、結局、どんな企画?


今回は、第5回目。

5 「男は若い女好き」という定説をあざ笑うかのごとく…

です。



さて。

今までのお話のポイントは、

1 普通のダンナは(ほとんど)みつからない(らしい)

2 年齢が上がるごとに、女性のちやほやされ度は右肩下がりになる(らしい)

という事でした。


そんな現実の中で。

まあ、仮に、R35くらいの女子が、

「これから新規開拓をしなければならない!」

状態になったとしましょう。


「普通のダンナがみつからない」状況で、ターゲットをどこへ絞れば良いか?

まあもちろん結婚情報サービスの会員になる、という手もあるようですが。

もうちょっと身近にいる状態で探すとしたら?


「普通のダンナがいない」のなら
「普通じゃないダンナ」を探せば良い、かな?
 ……なんつって。


たとえば、


1 年下
2 バツイチ
(あるいはそろそろバツイチになりそうな人、あるいはバツニなど……)


で、まあ、2のバツイチに関しては。
「一体どんな理由で離婚してしまったか?」にもよりますが、まあそもそも結婚というのは恋愛から始まったもので、終わってしまう事もあり得るワケですからね。
「一回、地獄を見て」も、なおかつ「パートナーが欲しい」と思うような人だったら、もともとシングルの人よりも決まりやすいと思います。
で身近にそんな感じの「イイ感じのバツイチ」がいたら、恋愛→結婚、というのも、わりとスムーズに決まりやすい気がします。


問題は、1の年下です。

まあ、私なんかは「2、3歳くらいまでは年下のうちに入らない」と思ってますし、
実際「5~7歳くらいまでは、同年代としてつきあえる」と思っていますが。

問題は、もっと離れている場合です。

たとえば10歳とか。12歳とか。20歳とか?ひええええ~~~~!

そんなカップルの存在を耳にするにつけ、
「一体どうしたらそんな事ができるの?」
とハテナマークでいっぱいになります。

そうはいっても最近、私の周りでは、「男が年下カップル」というのが、けっこう多いのです。

言ってしまえばうちの両親もそうですし……。

(まあ大半は、さほど年が離れているわけではなく、せいぜい3~5歳くらいですが)


では、ここで一つ、例を挙げましょう。

私の従姉のYちゃんは、アラフィフです。

つ~か、50歳わずかにですが超えてます!! 賞味期限なんかとっくに切れてます(失礼!!)

そのYちゃんが9歳年下の彼とおつきあいをしていて、今けっこうラブラブなのですよ!


今年の3月、私は何年振りかに、Yちゃんと会いました。

母が倒れて危篤状態になったので、お見舞いに来てくれたのです。

久しぶりに会ったYちゃんは、見舞いなので化粧は薄く、ファッションも決して派手ではなく普通のセーターで、でもYちゃんの体の周りには「ほわほわほわ~~❤」という感じの、柔らかいオーラが、漂っている感じがしました。

そして……「アレ、Yちゃんと私って何歳離れてるんだっけ」と思わず指折り数えてしまったくらい若かったのです。

決して絶世の美女では無いのですが、笑顔がすごく優しい感じで、落胆のどん底にいる父を「ほわほわほわ~~❤」とした感じで、上手に慰めていました。

病室で、みんな疲れていて、涙や落胆の重~い雰囲気の中で、そんな中で、Yちゃんの存在だけがその場にそぐわない「ほわほわほわ~~❤」だったのです。


実はYちゃんには、悲しい過去があります。「お子さんを病気で亡くしてそれから離婚」という、本当なら世の中をすねて真っ黒なオーラを出しても良いはずなのに、あまりにもふんわりしていたので、私はちょっと驚いたのです。


で、3日後くらい。

またYちゃんが病院に来ました。今度は男のひとと一緒に。

彼氏の腕を組んで、病床で人工呼吸器つけた母をのぞきこむようにして、
「●●おばちゃん、ちゃんと紹介しなくてごめんね。でも会った事はあるよね。新しいパートナーです」
と、意識の無い母に紹介していたのですよ!!

ほおおおおおおおお~!

と私は思いました。

どんな悲しい現場にいても、やっぱり「幸せオーラ」というのは、にじみ出てしまうものなんだな、と納得した次第。


ところで、

Yちゃんは、50歳過ぎ。 彼氏は9歳年下で、40歳過ぎ。

彼だってべつに若くもありませんが、それでもその気になれば、もうちょっと若い、30代半ばくらいの女子をつかまえられるかもしれません。

そんな彼が、なぜ、9歳年上のYちゃんを選んだのか……。

おそらく
「彼の周りにいる同年代の女性よりも、Yちゃんのほうが魅力的」
だという事でしょう。

より正確に言えば、
「彼が手に入れる事ができる(と思われる)女性の中で、Yちゃんが一番魅力的(一番優しく、一番癒されて、一番楽しい)」
という事なのだと思います。


芸能界にも、よくありますね。年の差婚。男が年上だったり、女が上だったり。

それも、考えてみれば、不思議でも何でもなくすごくシンプルな理由で。

「彼(彼女)の周りにいる同年代の異性よりも、その人のほうが魅力的だった(たとえば一緒にいて楽しかったり、癒されたり、ワクワクしたり)」

ただ、それだけの事なんだろうと思います。
(ま、もしかしてお金も絡んでるかもしれませんが、まあいちおう「金持ちというのも魅力の一つ」であるとして」


まあ、で、何が言いたいのかっていうと……。

べつにいたずらに年を取るのを怖がる必要も無いジャン?

という事。男も女も。

とくにね~女の人って、昔から
「女は若いほうがイイ」
というのを何度も何度も何度も刷り込まれてきてますからね。

いちおう「若い時より魅力的になってるヒト」というのを紹介したくなったのです!!


今回は、Yちゃんの例をお話ししましたが、まあそのほかにも、「賞味期限切れてる」女子が、年下男子とラブラブ、というのは、時々見かけます。

私が今のところ見た限りの共通点といえば、

・女子のほうは、絶世の美女ではないが、同じ年の人に比べたら若々しく綺麗
・女子のほうは、バツイチ率が高い
・女子のほうは、ちょっと天然系?
・男子は、わりとマメに優しく、彼女を気遣っている様子

……くらいでしょうか。

まだデータ数が少ないので、これからいろいろ取材をしていきたいと思っています。

皆さんの周りに「男子が年下カップル」の情報がありましたら、ぜひお教えいただきたいと思います!!


では今日は、このへんで。

「書籍の新企画(著者・私❤)」のパート6

6 で、結局、どんな企画?

です。

 

 

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フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略・後編(オーネットかルールズか?)「書籍の新企画(著者・私❤)その4」 [恋愛・結婚]

さてさて。

今回は、「書籍の新企画(著者・私❤)」のパート4です。

※「書籍の新企画(著者・私❤)」の全容は、こんな感じ。

1 何故こんな企画が生まれたのか?

2 「普通のダンナは見つからない」のか?

3 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略(前編)

4 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略(後編)

5 「男は若い女好き」という定説をあざ笑うかのごとく…

6 で、結局、どんな企画?


今回は、第4回目。

4 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略(後編)


さて。

思ったより時間がかかってしまいました。。

ようやく、フレームワーク「MECE」についてのお話ができます。ふ~。。

※MECE(ミッシー)とは、ものごとを効率的に論理的に考えるための一つの手法です。
いちばん簡単なものは「2×2のマトリクス」からMECEをつくる、というものです。


will-skillマトリクス.JPG



ハイ。ではここで、何故、フレームワーク「MECE」を私が使いたいのか、ご説明しましょう。


以前からご紹介をしております


「普通のダンナがなぜ見つからない?」(西口敦)






の中で、
「婚活本「ルールズ」は、日本人向きではない。もっとベタに好意を示せ」
という趣旨の記述があったのです。

「ルールズ」(エレン・ファイン+シェリー・シュナイダー)


皆様、ご存じでしょうか。

一時期、話題になっていたので、ご存じかもしれませんね。

いわく
「土曜日の夜のデートの申し込みは水曜日で締め切る」
「最初にこちらから話しかけてはいけない」
等々、早く言えば、
「高嶺の花になって男性に追わせろ」
という感じの教え?が書かれている本です。

しかし「普通のダンナ~」の西口氏は、著書の中で、
「ルールズのテクが有効なのは狩猟民族。日本人は繊細なのだから、せっかく誘われてたのに断ったりしてはいけない。もっと女性からベタに好意を示せ。週末の予定は空けておけ。直前の誘いでもどんどん受けろ」
という感じの事を、おっしゃっています。
まあ他にもいろいろ、女性から見ると「え……、そんな事までするの?」と思うくらい積極的なテクが紹介されています。
これを仮に
、「オーネット式押しかけ女房テク」と呼ぶ事にしましょう。

そこでですね。
私は、思ったのです。
おそらくオーネットの会員のような男性相手だったら、「女性からどんどん好意を示す」のも良いだろうけれど(だってお互い結婚相手募集中である事が明確ですし)、そうでない、会社だのバイトだの何かの趣味の集まりなどで見つけた男性すべてにコレで迫るのは、ちょっと危険ではないか……?と。

つまり、学習塾的に言えば。
「生徒一人ひとりに合った指導方法を」というワケですね。

そこで、考えました。

フレームワーク「MECE」を使って考える恋愛戦略

MECE恋愛戦略.JPG


※補足

●「ルールズ&オーネット混合テク」とは
 その名のとおり、両方の「いいとこ取り」をしたテクです。

 具体的には…
・出会いの場では「オーネット的に、ちょびっと好意を見せる」
 相手が「こいつ俺に気があるのかな?」と思った時点で、
 引く。そこからはしつこくせず、ルールズに移行。

・つきあいが始まったら、

 相手が不安になっていたり、こちらの冷たさにうんざりしそうな時は、
 →オーネット式で、「優しく」

 相手がいい気になっていたり、マンネリを感じる時は、
 →ルールズ式で、「そっけなく」

 という感じです。


●「小鳥なつかせ大作戦」とは?
 その名のとおり、「あんまりなついていない小鳥をなつかせる方法」として、
 私が考案したものです。
 (人間にも効くかどうかは、定かではありませんが。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

 具体的には……
・相手が一人になりたい時は、決して追いかけ回さず、放っておく
・相手がこちらに近づいてきた時は、優しくする。
・そんでもってまた相手がどこかへ飛んで行ったら、放っておく
・相手の嫌がることはしない
・相手の喜ぶことをする
 
 という感じ。

 相手が小鳥の場合、そんな事を繰り返しているうちに、少しずつ、相手がこちらのそばに長くいる事が多くなり、いつの間にか、仲良くなっています[揺れるハート]
(繰り返しますが、人間にも効くかどうかは定かでは無し。。とはいえ、「どう転ぶかどうかわからない関係」では、こんな感じで気軽につなげていくのが良いかもという気もします)


さてさて。
こんなふうに図まで示していて何なのですが、私自身、恋愛戦略とは、

「その恋愛戦略の示す方向と、自分のほんとうのキモチが同じベクトルを向いている時にこそ効力を発揮する」

のだと思っています。

……わかりにくいですね。

つまり?

「恋愛戦略は、世にあるビジネスマナー、冠婚葬祭のマナーみたいなものと同じで、全然知らないよりかは知っていたほうが世渡りはしやすい」

「そして、世にあるビジネスマナー、冠婚葬祭のマナーと同じで、そこに思いやりの心が入っていたら本物になる。しかしただの形だけのものだとしたら、長期的には成功しない(短期的には成功するかもしれない)」


……という事です。


ちょと、よもやま話に移ります。。。


私、上で取り上げた「ルールズ」については、

「つきあうまでのテク」よりも、
「つきあってからのテク」のほうが秀逸で、読む価値がある

のではないかと、個人的には思っています。

つきあうまでは「簡単には手に入らない女性」であれ。
相手の手に入ってからは「一緒にいて居心地のよい女性」であれ。


「彼はあなたが期待しているように、精神的、経済的にあなたを助け出してくれたりなどしません」
「恋の法則は、救出されるためのものではありません」

つまり、彼を救世主のように感じてはいけないという事です。

なかなか深いと思いませんか? 私は思います。


なぜ彼を救世主と思ってはいけないのか?

実際には、彼は経済的にも精神的にもあなたの支えになってくれます。家賃を払ってくれたり、欲しいものを買ってくれたり、悩み事を聞いてくれます。

それでも彼は救世主ではないのか?

私の意見は、「彼は救世主ではない」です。


たしかに男性というものは、私が見たところ、
好きな女性のために、とっても頑張ります。
「自分のスゴイところをもっともっと見て、もっともっと尊敬してくれ~!!」
という雄叫びが聞こえてくるようです。。。

でもそれは最初のうち。

最終目的地には必ず
「自分のいちばん駄目なところを見て、それでも見捨てないでほしい、優しく受け入れてほしい」
という痛切な思いがあるように思えます。

つまり
「救世主になれなくても、それでも愛してほしい」
という事です。



また、ルールズには、
「男性が変わるだろうと期待してはいけない」
とも書いてあります。

小鳥の飼い方の本には、
「小鳥が悪いことをしたからといって怒っても駄目。小鳥はその怒った人を嫌いになるだけで、何のしつけにもならない」
と書いてあります。

たしかに、そうかもしれません。。。。ヤレヤレ。

文句を言っても物事は改善しないとしたら……?




「本当は嫌なんだけど喧嘩したり別れたくないから我慢して認める」

のと、

「リラックスした気持ちで愛をもって認める」

のとは、

行動としては一見同じようでも、効果性としては、天と地ほどの差があると思います。


まあそのへんをうまくやる知恵(?)として、
前記事でご紹介したような「言う事を聞いてもらうテク」など、女子としては、いろいろ考えるワケですよ。


でもまあ。

やはり最終的には「7つの習慣」にもあるインサイドアウトの精神なのでしょう。




「信頼感が深まっているとき、コミュニケーションの苦労はなくなり、自分の意志が瞬間的に相手に伝わるようになります。多少言葉を間違うことがあったとしても、相手は言いたいことを理解してくれるでしょう。しかし、信頼がくずれているとき、コミュニケーションは我々の時間とエネルギーを浪費させ、意志疎通が極めて困難なものになります」


なかなか良いお話ですね。


今日はこのへんで!!

次回は、

「書籍の新企画(著者・私❤)」のパート5

「男は若い女好き」という定説をあざ笑うかのごとく…

です。

……なんじゃ、このタイトル? 自分で書いてて恥ずかしいぞ!!

でも予告してしまったので、書きます!!

 


 

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フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略・前編(お願い事はタッチ&ゴー♪)「書籍の新企画(著者・私❤)その3」 [恋愛・結婚]

さてさて。

今回は、「書籍の新企画(著者・私❤)」のパート3です。

※「書籍の新企画(著者・私❤)」の全容は、こんな感じ。

1 何故こんな企画が生まれたのか?
2 「普通のダンナは見つからない」のか?
3 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略
4 「男は若い女好き」という定説をあざ笑うかのごとく…
5 で、結局、どんな企画?


今回は、第3回目。

3 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略

さてさて。

世の中には「恋愛戦略」というものがあります。

いろんな題名で、いろんな本が、出ています。

いろんな人が、いろんな事を、言っています。


そしてそれとは別に、「個人には個人の恋愛戦略」というものが、あるようです。

これは、今までの自分の経験から、
・こうしたら、うまくいった
・こうしたら、うまくいかなかった
あるいは、
・誰かが、こんなことを言っていた
といういろんなテクニックを、自分の「資質」と合わせて、構築していったものです。

たとえば。
前回のコメント欄でも、ちょっと触れたのですが。

私の知り合いのある男性は、
「飲みの席などで、わざと、ちょっとエッチな話をしてみる」
そうです。
(職場の集まりなどではセクハラになるので、良い子は真似をしないでくださいね!!)

相手が引いたり、なんとなく迷惑そうな雰囲気を醸し出したら、チャンスはゼロ。
相手が「ヤダ~」という感じで、笑ったら、チャンスあり。
笑ったついでに肩とか背中を叩いたりしてきたら、けっこう脈ありかも?

等という感じで、その後の展開が、予想できるそうです

……なるほど。なかなか肉食ですね。

まあそんな感じで、おそらくは、皆さん、意識的にか無意識的にかにかかわらず、自分なりの戦略というのが、あるのだと思います。


私にも、私自身が構築してきた戦略がいくつかあります。

その一つを、ここでご紹介してみようと思います☆



これまで誰にも言った事が無い、ヒミツの戦略なのです☆

なので、あまり教えたくはないのです。とくに女のひとには。。

でも、ここで初公開いたします。

きゃ~~ライバルが見てたらどうしよう……(?)なんつって!!


「彼または夫に、言うことを聞いてもらう戦略」
名付けて
「お願い事はタッチ&ゴー!?」[揺れるハート][揺れるハート][揺れるハート]


1 彼(または夫)に頼みたい事がある時は、以心伝心を期待せずに、ちゃんと本人にお願い事を伝える。でも命令ではないので優しく。なおかつ、なるべく具体的に、わかりやすく(さほど相手に負担でないものなら、この時点でOK)


2 相手が抵抗したら、素直に引き下がる(この時に相手を責めない事。相手が「それをできない理由」を述べて説得にかかってきたら、言い返さないでちゃんと聞く。どうしても何か文句を言いたくなったら「責める」のではなく「悲しむ」。でもちょっとシュンとするくらいが一番よいと思われます)


3 その頼み事が、たとえ自分にとって重要であっても、いったん忘れて頭を切り替える(ここいちばん重要かもしれない! 相手を責める態度を取ったり、たとえ言葉や態度に出さなくても「なんで言うコト聞いてくれないの!!」内心憤りを感じているうちは、なかなか相手の心を動かす事はできない


4 そのお願い事を何度も繰り返す必要は無い(どうしても言いたい場合は、あと1回だけ、言ってもよい)。普通にそのまま良い関係を保っていれば、相手は意外にそれを覚えていて、こちらが忘れていた頃に、願いを叶えてくれる可能性が高い(もう本当にすっかり忘れていて「え、今さら…?」という時もあるかも?)


5 相手が何かしてくれそうなら、遠慮せず、相手の気が変わらないうちに、さっさと受け取って感謝をしましょう♪ 感謝のキモチを表現する時は盛大に☆☆この感謝が次につながります☆

 

願い事の叶う確率は「それをする事によって、彼が自分自身を重要人物と思えるかどうか」にかかわります。「それをしたらプライドが傷つく」ことは、決してしませんし、「それをすることによってプライドが満たされる(頼りになる強い自分だと思える)」ならば、彼は喜んで願い事を聞いてくれるでしょう。

 

願い事が叶えられるまでの期間は、それが彼にどれだけ負担を強いるものかによります。さほどではないものなら15分~1カ月。かなりの負担を強いるものなら半年から数年。(繰り返しますが、「なんで言うコト聞いてくれないの!!」と言葉や態度にしたり、表面は穏やかでも内心憤っていたりすると、相手はいつまでたっても言うことを聞いてくれません)

期限のあるお願い事(今日迎えに来てほしい、明日会ってほしい、今月●●へ連れて行ってほしい等)が相手の都合で叶えられなかった時は、いさぎよく忘れましょう。ここで怨むと相手は意地になって逆効果です。


ちなみに、この戦略は、
「何かをしてほしい」時に使います

「何かをするのをやめてほしい」時には、また別の戦略があります。。



※この戦略が生まれた背景

これは、私が幼稚園の頃。
父親とのチャンネル争いから得た教訓です。

私はアニメが見たかったのですが。
父親は何かわけのわからないドラマを見たがっていて。

でも、私はとてもそのアニメが見たかったので、
・泣く
・騒ぐ
・お願いする
等の方法をフルに使って、父の心を変えさせようとしたのですが、
私が騒げば騒ぐほど、
「絶対に駄目!!」
と父の態度は硬化するばかり。

なので、私はあきらめて部屋の隅っこで静かにマンガを読んでいたのでした。


マンガの世界にすっかり入り込み、見たかったアニメの事など、忘れていた頃……

「もう~~。わかったよ!」

という父の声。

え、わかったって何が?

と思ったら、チャンネルが回されて。
ブラウン管には、私の見たかったアニメ番組が……。

なんでなんで何で? 絶対に駄目なんじゃなかったの? ていうかもうアニメけっこう進んでて話についてけないし……

と、私は、きつねにつままれた思いでした。。

これが原体験。


しかし、大人になっても、似たような感じの事が、時折、繰り返されるのです。

「絶対に駄目な理由」
を熱弁され納得してから2カ月後に、
「絶対に駄目だったはずの案件」
があっけなく受け入れられたり


「それは無理」
と言われた30分後に、
「アレどうなった? なんとかなるかも」
というメールが入っていたり。

ふうむ。理由はよくわからないけれど、とにかく男性とは、絶対に駄目な理由を相手が受け入れてくれた事がわかってからはじめて、(本当に絶対に駄目なのか?頼みを聞いてやる方法は無いのか?)と考えはじめるらしいのだな、と思いました。

ん~~~。

しかし、よく考えてみれば、これは女性だって同じかもしれません

いくら好きな人のためでも、すごく手間だったり、面倒くさかったり、自分が不得意な事だったりというのは、本音を言えば、なるべくやりたくありません。

そこを責められたり、「やって当然」という顔をされたり、「無理やり言うことを聞かされる」のは、やっぱりすごく嫌なんです。自分が大切にされてない感じがするから

でも「嫌だったらしなくても大丈夫。それでも愛情は変わらないよ」というのがわかれば、そこではじめて、「じゃあ、頑張って、なんとかしてみようかな」という気持ちも湧いてきますからね……。


あ、今回は、わりと良いコト言ったかしら……。。[あせあせ(飛び散る汗)]


あ!  

フレームワーク「MECE」を使う前に、けっこう書き進んでしまいました!

なので2回に分けます。

次回は、

「書籍の新企画(著者・私❤)」シリーズの4回め!!

フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略

の後編です!

皆様も、独自の恋愛戦略などありましたら、ぜひ教えてくださいね[わーい(嬉しい顔)]

 

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「普通のダンナは見つからない」のか?「書籍の新企画(著者・私❤)その2」 [恋愛・結婚]

さて、今日も暑いですね~!

うちの近所のスーパーでも、とうとう苺が姿を消してしまいました。

絶好のパートナーを失ってしまったレン(練乳)は、これからどのように活路を見出していけば良いのか? いろいろ考え中です。

いっそ、ピンポン(漫画でも名作!)のペコのように「そのまま吸う」という方法もありますが(いくらなんでも人前ではしませんのでご安心を❤)、もうちょっと何か、苺のように「ビタミンたっぷりで美容と健康に良い」感じの、パートナーが欲しいのです

「あずき&練乳」とか「トースト&練乳」とかだと「絶対に絶対に絶対に美味しい」のは、わかるのですが、「カロリーにカロリーの上塗り」をするのはどうも、罪悪感がうずいてやみません

かといってノンカロリーの「かき氷」なら良いかというと、「体を冷やしてしまう」ので、これも避けたほうが良いのです。

わがまま言って、すみません。。女性というのは、いろいろメンテナンスが必要な生き物なのです。

もしも練乳の「美容と健康に良いパートナー」を見つけたというお方は、ぜひご一報を[るんるん]


さてさて本題です!!

今回は、「書籍の新企画(著者・私❤)」のパート2です。

※「書籍の新企画(著者・私❤)」の全容は、こんな感じ。

1 何故こんな企画が生まれたのか?
2 「普通のダンナは見つからない」のか?
3 フレームワーク「MECE」を使って考える、恋愛戦略
4 「男は若い女好き」という定説をあざ笑うかのごとく…
5 で、結局、どんな企画?


今回は、第2回目。

2 「普通のダンナは見つからない」のか?


前回もご紹介した「普通のダンナがなぜ見つからない?」(西口敦)





※大変光栄な事に、著者である西口敦さんに「新企画楽しみです」とツイッターでコメントをいただきました(このブログではなく、ブックメーカーの私のコメントをご覧になったのだとは思いますが…)。こんな与太話で恐縮ですが、今後何回かご本は紹介させていただく予定であるので、お許しくださいませ。

によると、

「普通のダンナは、見つからない」そうです。

いや、この言い方は乱暴です。

より正確に言えば、
「コンサルタント的アプローチで事実を認識すれば、普通のダンナが見つかる確率は0.8%であるから(ほとんど)見つからない」
という事です。

……なるほど。

ちなみに、どんな感じの計算かと言いますと、

女性がよく言う「普通の人でいいのに…」という言葉の内容は、たとえば
・普通に会話ができる
・ルックスが普通である
・身長が普通である
・清潔感が普通である
・ファッションセンスが普通である
・学歴が普通である
・年収が普通である
である。

よって、

会話普通50%×ルックス普通50%×身長普通50%×清潔感普通50%×ファッションセンス普通50%×学歴普通50%×年収普通50%≒0.8%

という事である。


……だそうです。数字とか計算については正直苦手でよくわからないので「なんか私だまされてるような気もしないでもない…」という不安も無いでは無いのですが、とにかく、そういう事だそうなのです。。。。


いや、しかし。そんな!
海千山千のセールスマンを前にした老婆のような事を言っていては、いけません

いちおう「ロジカル・シンキング」を勉強中の私。

「数字とか計算わかんない❤」とか言ってないで、やってみようじゃありませんか!!


さあ。皆さんも、ご一緒に!?
「普通の配偶者が見つかる」確率を、試算してみましょう!?[手(グー)]



レッツ、チャレンジ!!


★「結婚してもいいカモ…?」と思える男性に出逢う確率★私の場合

1 今までの経験でざっと見積もってみます。
  一つの団体、グループ(たとえば職場。サークル。アルバイト。習い事などで、仮に16名くらいの男性がいるとします)の中で、
「この人、わりといいカモ…?」
 と思える男性の数は、大体2人くらい。
 つまり、12.5%(いきなり小数点までいってしまった。この後の計算大丈夫か私?)

2 「この人、わりといいカモ…?」という男性がたとえ100人いたとしても、
  その時、私に「ステディな関係でしかもうまくいっている異性」がいた場合、
  とくに何事も起こりません。。勿体ないことです。。あ、そうじゃなくて。。。
  もちろん相手に「ラブラブな彼女もしくは奥さん」がいる可能性もあります。

  そんな感じで。
私が「新しい恋人、ほしいな~」と思っている状況の時!

「この人、わりといいカモ…?」と、おつきあいをする確率。
 5人に1人くらいでしょうか。。20%です。
 出会いから計算すると、12.5%×20%=2.5%
 この時点で、100人に2~3人、という計算になります。

3 実際に「おつきあいをした人」の中で「この人なら、結婚してもいいカモ…?」と思うのは、大体3人に1人くらいです。およそ33%
 出会いから計算すると、12.5%×20%×33%=0.825%


アレ?
「全然高望みしてない庶民的なワタシ」のつもりだったのに、
本にあった「普通のダンナが見つかる確率」と、ほぼ同じになってしまった。。[がく~(落胆した顔)]
……計算まちがってない?? 大丈夫?? 

という事は、他の皆さんも、大体そんな感じなのかもしれません

まあつまり、そんなこんなで、
「結婚してもいいカモ…?」と思える人に出逢うまでには、
ずいぶんたくさんの異性に出逢わなければいけない、というワケなのですね。


本の中には、この他、いろんな、恐ろしげなことが書かれています。

特に女性にとってはかなり厳しいことが書かれているようです。

・女性の「ちやほやされ度」は確実に右肩下がりなので一日でも早く売りに出したほうが良い
と、そんな感じの事がいろいろ書かれていますが、ここに書き移しているうちに泣いちゃいそうなので、引用は控えます。


さてそこで! 

私は、思ったのです。


日々確実に年齢を重ねて「ちやほやされ度」が右肩下がりになっていく女性は、どうしたら良いのでしょう?

たとえ今結婚してる女性でも、安心はできません。

だって「ああ、こうしているうちにも、ちやほやされ度がどんどん減っていく!」なんて思っていたら、「家事なんかしてる場合じゃないわ!」と思うかもしれないし、旦那さんの帰りがちょっと遅くなっただけで「若い女性の尻を追っかけているのでは?」と、疑心暗鬼になってしまうかもしれません。

もちろん、新規開拓の必要がある人は、もっと深刻です。

・シングル
・シングルアゲイン
・既婚者だけど今後「シングルアゲイン」の可能性が無きにしもあらずという人

という女性たちは、いったい、どこに、活路を見出せば、良いのでしょうか?

そう。まるで……。

苺という最高のパートナーを失ってしまった、レン(練乳)のように……[たらーっ(汗)]

私は考えました。
そして私の周りで起こっている「ある現象」に気づいたのです。
                                       (つ・づ・く)


ではでは!

次回は、「書籍の新企画(著者・私❤)」シリーズの3回目

「フレームワーク〚MECE〛を使って考える、恋愛戦略」です[わーい(嬉しい顔)]

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